Desktop App Guide · 2026年10月版

Claude Code アプリの始め方

黒い画面(ターミナル)は使いません。アプリを入れて、フォルダを選んで、日本語で頼むだけ。Claude がファイルを編集し、変更点は色付きで見せてくれます。

コマンド入力なし Node.js などの準備不要 Mac・Windows 対応

有料プラン

Pro / Max / Team / Enterprise のどれか。無料プランでは Code タブが使えません。

パソコン

Mac(Intel / Apple シリコン両対応)、Windows、Linux(ベータ版)

作業したいフォルダ

最初は中身をよく知っている小さめのフォルダがおすすめ。

  1. アプリをダウンロードする

    自分のパソコンに合うものをクリック。ダウンロードしたファイルを開いて、いつものアプリと同じようにインストールします。

    Linux の方は公式の Linux 版の手順(apt / .deb)を見てください。

    Mac の場合開いた画面で Claude のアイコンを「アプリケーション」フォルダへドラッグ。その後、アプリケーションフォルダから Claude を起動します。
  2. 起動してログインする

    Claude を起動し、Anthropic のアカウント(claude.ai と同じもの)でログインします。Mac はアプリケーションフォルダ、Windows はスタートメニューから起動できます。

  3. 上の「Code」タブを開く

    画面上部の中央にタブが3つ並んでいます。コードやファイルを扱うのは Code です。

    タブ用途
    Chatふつうの会話。ファイルには触れません(claude.ai と同じ感覚)
    Coworkまとまった仕事を裏で自律的に進めてもらう
    Codeパソコンの中のフォルダを直接読んで、編集してくれる。今回使うのはここ
    アップグレードを求められたら有料プランに入っていません。プランに加入してから開き直してください。「オンラインでサインイン」と出たら、サインイン後にアプリを再起動します。
  4. 「Local」でフォルダを選ぶ

    Local を選んでから Select folder を押し、作業したいフォルダを選びます。Claude はこのフォルダの中だけを見て作業します。

    • Local:自分のパソコンで動かす。まずはこれ
    • Cloud:クラウドで動かす。アプリを閉じても作業が続く
    • SSH / WSL:サーバーや Windows の Linux 環境で動かす上級者向け
  5. モデルとモードを確認する

    入力欄の右下、送信ボタンの横に2つの切り替えがあります。

    モードClaude の動き方
    Auto危険な操作だけ自動で止め、あとは確認なしで進める
    Manualファイル編集やコマンド実行のたびに許可を求める。不安ならこれ
    Accept editsファイル編集は自動で許可。テンポよく進めたいとき
    Planファイルには触らず、やり方の計画だけ出す。大きな作業の前に
  6. 日本語で頼んでみる

    入力欄に、やってほしいことをそのまま書いて送信します。最初はこのあたりから。

    • このフォルダは何のためのもの?中身を説明して
    • このプロジェクト用の CLAUDE.md を作って
    • TODO コメントを探して直して

    ファイル名の前に @ を付けると、そのファイルを指定できます。画像や PDF はドラッグ&ドロップで渡せます。

    途中で方向転換もできる止めたいときは停止ボタン。止めずに「やっぱり〇〇にして」と打って Enter を押せば、作業中でも指示を追加できます。
  7. 変更点をチェックする

    Claude がファイルを編集すると、+12 -1 のような表示が出ます。クリックすると、追加は緑、削除は赤で並んだ画面(差分ビュー)が開きます。

    気になる行にはコメントを付けられます。Claude がそれを読んで直します。Review code を押すと、Claude 自身に変更をレビューさせることもできます。

    Manual モードなら、変更ごとに Accept(受け入れる)か Reject(却下)を選びます。却下するまでファイルは書き換わりません。

慣れてきたら

複数の作業を同時に

サイドバーの + New session で別の会話を開けば、並行して作業できます。

スキル・コマンド

入力欄で / を打つか、+ → Slash commands で、よく使う手順を呼び出せます。

プラグイン

+ → Plugins から、機能を追加できます。

作ったものをその場で確認

Web ページやアプリはブラウザ画面に表示され、Claude も見ながら直してくれます。

定期実行

「毎朝レビュー」のような作業をスケジュールして自動で走らせられます。

クラウドに任せる

時間のかかる作業はクラウドに送れば、アプリを閉じても続きます。

覚えておくと便利なショートカット

操作MacWindows
新しいセッションCmd+NCtrl+N
サイド質問(本題を邪魔しない)Cmd+;Ctrl+;
ブラウザ画面を開くCmd+Shift+BCtrl+Shift+B
ショートカット一覧Cmd+/Ctrl+/
セッションを切り替えCtrl+TabCtrl+Tab

困ったとき

Code タブを押すとアップグレード画面になる

無料プランでは Code タブを使えません。Pro 以上のプランに加入してから、アプリを開き直してください。

「Git is required」と表示された

セッションごとに作業コピーを分ける機能(worktree)を使うときだけ Git が必要です。Mac は Git、Windows は Git for Windows を入れて、もう一度試してください。Windows で worktree を使っていないのに出る場合は、アプリを更新すると直ります。

403 エラーやログインのエラーが出る

一度サインアウトしてサインインし直し、アプリを再起動してください。それでも直らないときは公式のトラブルシューティングを確認します。

ターミナル版(claude コマンド)も必要?

不要です。アプリに Claude Code が入っているので、Node.js やターミナル版をインストールしなくても Code タブは使えます。